ドコモなど、東京メトロ表参道駅構内で次世代高速無線LANのトライアルを実施

2013年7月26日 11:37

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トライアル提供場所(画像:NTTドコモ)

トライアル提供場所(画像:NTTドコモ)[写真拡大]

 NTTドコモ、NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)、東京地下鉄(東京メトロ)は25日、東京メトロ表参道駅の駅チカ商業施設「Echika表参道」において、次世代無線LAN規格「IEEE802.11ac」を利用した公衆無線LANのトライアルを8月下旬から2014年3月末まで実施すると発表した。

 同トライアルでは、次世代無線LAN規格「11ac」に対応したアクセスポイントを「Echika表参道」内の「MARCHE DE METRO(フードコート広場)」や「ESPACE APPETIT(食のトレンドゾーン)」付近など計3か所に設置する。スマートフォン・タブレットでは最大通信速度433Mbps、PC等では最大通信速度1.3Gbpsの高速データ通信が可能となり、高品質・大容量のコンテンツを快適に利用できるようになる。

 「docomo Wi-Fi」を契約している場合、「11ac」対応のスマートフォン・タブレット、もしくは「11ac」対応機器(PC等)を利用することにより、同トライアルを体験できる。また、東京メトロとNTTBPが東京メトロの駅構内において実証実験を行っている情報配信サービス「MANTA」の専用アプリを「11ac」対応のスマートフォンにインストールすることでも同トライアルを体験できる。

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