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NY原油:反発で105.49ドル、104.08ドルまで下落した後に買い戻しが入る
記事提供元:フィスコ
*07:02JST NY原油:反発で105.49ドル、104.08ドルまで下落した後に買い戻しが入る
NY原油は反発(NYMEX原油9月限終値:105.49 ↑0.10)。6月19日につけた99.01ドルを突破した7月2日以降、買いの動きが続き直近高値更新が続いていたが、19日に108.93ドルまで上昇した後は失速。25日は通常取引開始後に104.08ドルまで下落した後に買い戻された。
マクロ経済においては、7月から第2四半期のGDP予想引き下げが続いており、ゴールドマン・サックスが第2四半期のGDP予想を0.6%に、JPモルガンとバークレイズが0.5%に下げている。また、24日からオバマ大統領はスピーチツアーを開始。大統領は雇用に関しても触れ、最低賃金の引き上げを提言。現在、雇用は増加しているもののオバマケアの影響で導入を前にして企業がフルタイムを減らしてパートタイムを増やしている現状の中での発言となっている。《KO》
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