オリックス、セイノーHDの物流拠点で合計最大出力5.6MWの太陽光発電事業を実施

2013年7月24日 18:52

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 オリックスは24日、セイノーホールディングスグループが所有する営業所や物流センターなど計18ヵ所の屋根を活用し、合計最大出力5,614kW(5.6MW)の太陽光発電事業を実施すると発表した。年間の予想総発電量は559万3,608kWhで、一般家庭約1,550世帯分の年間電力消費量に相当する。今月より順次着工し、発電事業を行っていく。

 セイノーホールディングスは、西濃運輸を中核とし、主に法人向けに貨物輸送サービスを展開する大手企業グループ。全国に物流拠点を設けており、強固で平屋根を有する建物特性が太陽光発電事業に適していたこと、また、環境に配慮した取り組みという観点から同取り組みに合意するに至った。

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