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NY金:反落で1334.7ドル、22日の大幅上昇から大きな調整売りを見せず
記事提供元:フィスコ
*07:05JST NY金:反落で1334.7ドル、22日の大幅上昇から大きな調整売りを見せず
NY金は反落(COMEX金8月限終値:1334.7 ↓1.3)。1339.1ドルまで上昇した22日の後、大きな調整売りを見せずに日中安値は1325.6ドルに留まり、その後は買い戻された。
ブルームバーグ・ニュースによる54人のエコノミストへの調査では9月に資産購入縮小が開始するとのコンセンサスが前月の44%から5割にまで増加しているとのこと。10日夕方の講演後のQ&A時にバーナンキ議長が緩和政策継続の意思を示しこれまでの態度を一変させ、17-18日の議会証言後にはバーナンキ議長による発言はドヴィッシュであったとの見方が多かったが、それでも少なくともエコノミストの間では9月縮小予想を支持する見方は増えているようだ。《KO》
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