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理系的発想力を問う文学賞「星新一賞」が創設、人工知能の応募作品も受付ける
記事提供元:スラド
ampleAmp 曰く、 理系的発想力を発揮した物語を対象とした文学賞「星新一賞」が創設された。
一般部門とジュニア部門(中学生以下)の2部門があり、応募受付は2013年7月25日~10月31日。応募規定には「人間以外(人工知能等)の応募作品も受付けます」とあり、どのような作品が集まるのか興味深い。
人工知能による小説といえば、まさに星作品を題材とした小説の自動生成研究「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」(過去のストーリー)があるが、このプロジェクトも協力団体として名を連ねている。
また、審査員の一人であり、途中まで実行委員会の一員でもあった瀬名秀明氏のブログにて、賞設立のこぼれ話や、制限字数10000字の由来などが語られている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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