14000円での相当底堅い相場展開に【クロージング】

2013年7月3日 16:26

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記事提供元:フィスコ


*16:27JST 14000円での相当底堅い相場展開に【クロージング】

3日の日経平均は5営業日ぶりに反落となり、43.18円安の14055.56円(出来高概算28億1000万株)で取引を終えている。円相場が1ドル100円台を回復するなか、輸出関連に買いが先行。日経平均は続伸して始まり、寄付き直後には一時14164.77円まで上げ幅を拡大させた。ただ、その後は次第に利益確定の流れに向かい、小幅下げになった。

ただ、上海市場の弱い動きのほか、3日の米国では雇用統計の前哨戦となるADP雇用報告の発表が予定されている。さらに4日が「独立記念日」で休場となり、3日は午後1時までの短縮取引となるため、商いは膨らみづらい状況である。日経平均はこの4営業日で1200円超上昇していたことからみれば、相当底堅い相場展開だったことがうかがえる。

明日は海外からのオーダーは減ると考えられ、大引けにかけてのプログラム買いに伴う底堅さは限られる可能性はある。しかし、明日4日は参院選公示、21日投開票となり、改めて選挙関連へ関心が集まりやすいだろう。個人主体による材料株に資金が集中しやすいだろうが、米雇用統計にはさほど警戒感は高まらず、政策関連や出遅れている銘柄への物色に向かいそうである。《KO》

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