シャープが「資産の軽量化」推進、南京工場の売却報道は否定=中国メディア

2013年7月3日 11:40

印刷

記事提供元:フィスコ


*11:40JST シャープが「資産の軽量化」推進、南京工場の売却報道は否定=中国メディア
シャープ<6753>は今後、液晶テレビ事業などを中心に「資産の軽量化」を進める方針だ。保有資産の整理や一部事業の外部委託によってコスト削減を図り、業績の改善につなげる考え。中国事業統括者である新原伸一氏が中国メディアのインタビューに対して述べた。

「第一財経日報」(3日付)の報道によると、新原氏は最近の中国企業との業務提携について、資産軽量化の一環だと説明。具体的には、中国電子信息産業集団(CEC)との液晶パネル事業での合弁、レノボ・グループとのスマートテレビ事業における提携などがそれに当たるとした。

うちCECと江蘇省に設立する合弁会社は、資本金が175億元(約2800億円)で、出資比率はCECが92%、シャープが8%となっている。新原氏は「14億元の投下により、175億元の投資効果が得られる」とコメント。なお、新工場は今年8月に着工し、2015年に稼働する予定だ。

一方、レノボに南京のテレビ工場を売却するとの観測報道については、「われわれが発表した情報ではない」として否定ししている。《NT》

関連記事