上海を睨みながらの展開が続く/後場の投資戦略

2013年6月27日 11:58

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;13081.01;+247.00TOPIX;1085.16;+15.88

[後場の投資戦略]

 一先ず上海が小反発となったことが安心感につながっている。ただ、このところは上海指数の弱さを手掛かりに先物主導で売り仕掛け的な売買がみられているため、気が抜けない状況ではある。もっとも、上海がプラス圏をキープするようだと、反対にショートカバーにもつながりやすく、全体としては底堅い展開が期待される。そのほか、投信設定に伴う買いなども下支えとして意識される可能性がある。
 物色としては、先物主導によるインデックスの影響を受けやすい銘柄に短期的な値幅取りの動きが出やすい。そのほか、ソフトバンク<9984>など個別の材料銘柄にも資金が向かいやすいとみられる。さらに、米国の落ち着きを背景としたトヨタ<7203>など自動車株の動向も注目されるところ。一方、iPS関連については、強弱感が対立しやすいだろう。(村瀬智一)《FA》

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