Microsoft、バグ発見報奨金プログラム導入

2013年6月24日 11:51

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 Microsoftは6月19日、「バグ発見報奨金」制度を立ち上げると発表した。セキュリティ研究者に、最大10万ドルの報奨金を支払うという。セキュリティ関連の脆弱性を、リリースの前後にかかわらず一掃することが目的(CNETMdN)。

 面白いのは、バグ発見報奨金制度の対象として、正式リリースされていない「Internet Explorer(IE)11」のプレビュー版などのプレリリースソフトウェアも含まれている点。

 IE 11プレビュー版に関しては、深刻な脆弱性の情報提供に対して最大1万1000ドルが与えられるとのこと。応募期間はベータ期間中である7月26日までとなっている。

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