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「テキストの内容と句読点を変更する」という新たな電子透かし技術が開発される
記事提供元:スラド
taraiok 曰く、 ドイツの研究者が、電子書籍向けの新しいDRM機能を作り出した(Wired、本家/.)。このDRMは電子書籍と印刷された本でテキストの内容と句読点をわずかに変更することで、電子透かしとして機能させることができるという。
このDRMは「SiDiM」と呼ばれている。DRMによる変更点は同じ電子書籍でも発行数に合わせて異なるようになっているという。本家タレコミ人は、現在の電子書籍に使われているDRM技術は、比較的簡単に取り除くことができるが、この方法の場合DRMを除去するのは難しいのではないかとしている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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