関連記事
共有結合の様子を写真に撮影
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 高校の化学の時間にならったはずの共有結合。ベンゼン環の図を書いたり、電子の数を数えて結合の仕方を答えたり、なんていうのがテストで問われたりしたような気がするが、その様子を実際に原子間力顕微鏡法で撮影した写真がGIZMODOで紹介されている。確かに図の通りである。
その昔、大学(の基礎科目)で「高校で教えられた化学の結合は正確なものではない」と言われ確率論と波動関数の説明をされたところで私の化学人生は残念ながら終わってしまったが、これは意図的にこうなるように撮影したのだろうか。よく分からないがとりあえずちょっと感動した。
スラッシュドットのコメントを読む | サイエンスセクション | サイエンス
関連ストーリー:
壊れるにつれて色が変わるプラスティック 2009年05月12日
ポストシリコンの物質はグラフェン? 2008年03月27日
ダイヤモンドに傷を付けることができる硬度の物質を大気圧下で製造 2007年04月21日
原子間の量子テレポーテーションに成功 2004年06月18日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク