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Apple、デザインを刷新したMac Proを公開
あるAnonymous Coward 曰く、 長らく大きなアップデートは行われておらず、新モデルの発表が待たれていたMac Proの新世代モデルが公開された(PC Watch)。正式発表は今年終盤とのことだが、CPUには最大12コアのXeon、GPUにはAMDのFireProを搭載、4Kディスプレイ3基の同時利用が可能になるという。
最も衝撃的だったのが、筐体デザインの変更だろう。長らくMac Proはアルミベースの巨大な筐体を採用していたが、新Mac Proでは暗めに塗装された金属製の円筒形筐体を採用。筐体サイズは従来モデルとくらべ高さは半分程度、奥行きも大幅に小さくなっている。いっぽうでストレージにはPCI Express接続のSSDを採用、光学ドライブや拡張用のPCI Expressスロットなどは廃止されるようで、拡張性は大幅に失われると思われる。ただし、インターフェイスとしてThunderbolt 2を搭載するとのことで、拡張は必要に応じてこちらを利用することが推奨されるようだ。メモリやGPUなどについてはユーザーによる交換が可能という。
まだ固まった詳細については発表されておらず、今後変更になる可能性も高いものの、かつてAppleはキューブ状のミドルスペックモデルを出していたこともあり、ある意味でAppleらしい新モデルといえるのではないだろうか。
なお、ネットではその筐体が「ゴミ箱のようだ」と話題になり、似た形状のゴミ箱が話題になったりもしている。
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