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【銘柄フラッシュ】GSIクレオスが急伸し新規上場のペプチドリーム買い気配
11日前場は、トヨタ自動車 <7203> が7営業日ぶりに一時6000円台を回復し前引けは0.7%高など、輸出関連の主力株が総じて堅調。
証券会社の積極判断が聞かれたパルプ・紙銘柄が高くなり、王子ホールディングス <3861> は9.1%高。みずほフィナンシャルグループ <8411> は1.5%高など銀行・証券株もしっかり。日銀の金融政策会合の結果は昼に発表となり、政策据え置きと伝えられた。材料株は個別に動意活発で、四半期決算が好調の学情 <2301> は13.2%高、ペット保険好調報道があったアニコム ホールディングス <8715> (東マ)は11.1%高。
本日、新規上場のペプチドリーム <4587> (東マ)は公開価格2500円と同じ値段の買い気配で始まったまま、前場は売買が成立せず、前引けは4250円の買い気配。好人気。特殊なペプチドを用いて新薬を開発する創薬ベンチャーで、公募株式数は166万株、売り出し株式数は最大144万5000株。今期・2013年6月期の業績予想(単体)は、売上高を前期比3.5倍の6億6900万円、営業利益を同25.6%増の1億7100万円、純利益は同15倍のの1億3600万円。1株利益は12円28銭。
東証1部の値上がり率1位はGSIクレオス <8101> の17.3%高となりPBR1倍未満の割安さなどが言われ値幅狙いの資金流入の模様、2位は大同工業 <6373> の17.1%高となりやはり仕手色が強く低PBRなどが言われて高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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