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NY原油:反落で95.77ドル、7日のトレーディングレンジで推移
記事提供元:フィスコ
*07:01JST NY原油:反落で95.77ドル、7日のトレーディングレンジで推移
NY原油は反落(NYMEX原油7月限終値:95.77 ↓0.26)。前営業日7日のトレーディングレンジで推移したが、日中安値は95.19ドルに留まり、大きな調整売りの動きにも欠けた。2日に91.26ドルまで下落してから短期間で最大5ドル程上昇した。
格付け会社フィッチ、米格付け会社ムーディーズと違い、2011年に米国ソブリン債をトリプルAから引き下げた米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、米国の見通しをネガティブから安定に引き上げ、短期的に見てソブリン債格付けを引き下げる可能性は3分の1との見解を示した。
またS&Pは、米国内経済成長は2013年が2-2.5%、14年が3%近くと予想している。資産購入縮小への憶測が続くなかで、S&Pは「経済成長への確認と捉えればプラス」と指摘した。《KO》
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