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Ericsson、4年後にはビデオがモバイルのデータトラフィックの半分を占めると予測
あるAnonymous Coward 曰く、 Ericssonがモバイルネットワークのトラフィックの実測値から、今後のモバイル市場を予測している。これによると、全世界のスマートフォンのユーザー数は2012年の12億から2018年には45億に増えるという。また、スマートフォン1台あたりの月間データ通信量は2012年が450MBであったのに対し2018年には1900MBに増加、タブレットでは2012年が1台あたり600MBであるのに対し、2018年では3100MBにまで増加すると予測している(TechCrunch)。
モバイルのデータトラフィックにおける最大の成長部門はビデオで、現時点でもモバイルのデータトラフィックの最多部分を占めるが、2018年の終わりにはビデオが全世界の全データトラフィックのほぼ半分を占めるだろうとのこと。
ビデオの利用増を支えるのは、コンテンツの豊富化と多様化、およびHSPAとLTEによるネットワークの高速化だ。デバイスの画面の大型化と精細度の向上により、HD解像度やUHD解像度のビデオが可能になり、そのこともまたビデオデータのトラフィックを押し上げるとしている。
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