LGエレクトロニクス、4.7型スマートフォン「Optimus F7」を米国で販売開始

2013年6月7日 15:17

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記事提供元:mobilenavi

LGエレクトロニクスが米国で6日、スマートフォン「Optimus F7」の販売を開始した。写真=LG電子

LGエレクトロニクスが米国で6日、スマートフォン「Optimus F7」の販売を開始した。写真=LG電子[写真拡大]

■4.7インチディスプレイ、2,540mAhバッテリー、独自UXでユーザービリティを向上

 LGエレクトロニクス(代表 具本俊:ク・ボンジュン、www.lge.co.kr )が現地時間6月6日、米国移動通信社 U.S.Cellular(U.S.セルラー)を通じてスマートフォン「Optimus F7」の販売を開始した。

 Optimus F7は今年2月にスペインバルセロナで開かれたMWC2013(Mobile World Congress)で初公開された“Optimus Fシリーズ”のうちの1つで、1.5GHzデュアルコアプロセッサ、4.7インチディスプレイ、2,540mAhバッテリーを搭載している。

 また、LG独自のUXを適用。透明度・大きさ・位置を調節して複数のアプリを同時に表示・利用できる“Qスライド”機能、ユーザーの身に危険が及んだと判断した場合、友人や家族に自動で文字を送信するセーフガード機能、動画再生中に見たい部分だけを拡大して見ることができる“ライブズーム”機能などの搭載で、ユーザーの利便性を大幅に向上させた。

 LGエレクトロニクスによると、同社はLTEスマートフォン“Optimus Fシリーズ”で世界最高のLTE技術をアピールし、米LTEスマートフォン市場における支配力をいっそう強化する計画だ。

 同社のLTE技術については、米特許専門コンサルティング機関や米投資銀行などがLTEの特許数、特許価値共にLG電子が一歩リードしていると評価している。

 同社MC事業本部長パク・ジョンソク副社長は、「LTEに初めて触れるユーザーが、速くて快適なLTEを楽しめるようにしたい。世界最高のLTE技術を土台に、爆発的に成長する米LTE市場での主導権を強化して行くつもりだ」と強調した。

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