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5日の中国本土市場概況:まちまち、連休や経済指標の発表を控えてこう着感の強い展開
記事提供元:フィスコ
*17:03JST 5日の中国本土市場概況:まちまち、連休や経済指標の発表を控えてこう着感の強い展開
5日の中国本土市場はまちまち。上海総合指数は前日比1.49ポイント安(-0.07%)の2270.93、深セン成分指数は同19.17ポイント高(+0.21%)の9143.44で取引を終えた。両市場ともこう着感の強い展開になり、深セン市場は終盤にプラス圏を回復した。
来週10-12日の本土市場は端午節で休場となる。これに加え、今週9日から来週15日にかけて5月の鉱工業生産や新規貸出残高などの主要経済指標が発表されるため、積極的な買いは手控えられたようだ。
強弱材料では、内陸部における原子力発電所の整備申請が再開されるとの見通しが電力関連の物色手がかり。また、欧州連合(EU)が仮決定した中国製太陽光パネルを対象にした反ダンピング(不当廉売)の課税率が、当初予定の47%から11.8%に低下したことも同セクターの支援材料となった。中国側との協議が8月6日まで合意に至らない場合、47.6%に引き上げられる見通しだ。さらに、前半に下落した不動産関連が後半に買い戻されたことも指数をサポートした。
一方、銀行などの下落が相場の重し。国有大手4行の新規貸出が5月に減少したとの観測が嫌気された。また、家電や航空セクターなども安い。最近の上昇で航空関連の高値警戒感が強まったほか、エコ家電の購入補助が5月末で終了したことも引き続き圧迫材料となった。
《KO》
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