大和ハウス、福岡県宮若市に19.5MWのメガソーラーを建設・運営へ

2013年5月31日 14:13

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完成イメージ(画像:大和ハウス工業)

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 大和ハウス工業と大和エネルギーは、今年6月、福岡県宮若市の旧貝島炭鉱跡地(約300,000m2)に、大和ハウスグループとしては最大規模の総出力19.5MW(1号発電所:16.0MW、2号発電所:1.9MW、3号発電所:1.5MW)のメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設し、今年10月より発電した電力を九州電力へ売電する。

 同メガソーラーの年間予定発電電力量は約2,000万kWh/年で、約4,224世帯分の電力量に相当する。年間予定売電売上は約8億円を見込んでいる。なお、同メガソーラーは、九州地方では7番目、福岡県では3番目の規模となる。建設から運営管理まで大和ハウスグループが行うことで、再生可能エネルギー事業のワンストップサービスを強化する。

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