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「セキュリティにおける真の問題は人間」ケビン・ミトニック氏は語る
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 90年代、ソーシャルエンジニアリングと呼ばれる手法を使ってネットワークやコンピューターへの不正侵入を行いFBIによって逮捕された著名ハッカー、ケビン・ミトニック氏が、国内で開催されたセミナーで講演を行ったそうだ。INTERNET Watchでレポートが掲載されているが、氏は「セキュリティにおける真の問題は人間」と述べたという。
詳しくは件の記事を参照してほしいが、SNSなどは攻撃に有用なツールであり、また企業の公開している文章ファイルなどからもシステムの情報をうかがい知ることができるという。また、古典的な手法である「ゴミ箱あさり」は今でも有効だとし、企業には「人間ファイアウォール」が必要だとも述べている。
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