ソニー、光学30倍ズーム搭載で世界最小・最軽量のデジカメを発売

2013年4月24日 18:28

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「DSC-HX50V」(画像:ソニー)

「DSC-HX50V」(画像:ソニー)[写真拡大]

  • 「DSC-HX50V」(画像:ソニー)
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 ソニーは24日、光学30倍の高倍率ズーム(35mm換算 24-720mm)を搭載したデジタルスチルカメラとして、世界最小・最軽量を実現した「DSC-HX50V」(有効約2040万画素、裏面照射型“Exmor R”CMOSイメージセンサー搭載)を発売すると発表した。発売日は5月17日。価格はオープンだが市場推定価格は43,000円前後。

 「DSC-HX50V」は、「光学式手ブレ補正」機能の望遠撮影時の補正効果が従来機比で約2倍に向上したほか、望遠時のオートフォーカス(AF)速度は従来機比で約2.3倍に高速化した。これにより、望遠撮影時でも被写体を逃さず素早くピントをあわせ、ブレを抑えた高画質撮影が可能。

 また、手軽に持ち歩きができるコンパクトカメラながら、電子ビューファインダーやステレオマイク、大光量のフラッシュなど、別売りのシステムアクセサリーを装着できる「マルチインターフェースシュー」を搭載しているほか、露出補正ダイヤルなどのマニュアル撮影機能が充実している。

 さらに、スマートフォンやタブレットと連携可能なWi-Fi機能、旅行時の位置情報の軌跡を残すことができるGPSログ機能など多彩な機能を搭載し、日常的な撮影や旅行での使用はもちろん、本格的な撮影スタイルも可能なコンパクトカメラとなっている。

 また、「DSC-HX50V」は、大容量のXバッテリー採用により、連続撮影枚数は従来機比で25%増となる400枚を実現し、旅行中や、Wi-Fi機能やGPS機能使用時でもバッテリー残量を気にせず撮影が可能。動画撮影はビデオカメラと同じAVCHD方式のフルハイビジョン動画(60p)に対応し、よりなめらかな映像で撮影できる。また、光学式手ブレ補正(アクティブモード)により、歩きながらの撮影時でもブレを抑えた動画撮影が可能。

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