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JXエネルギー、東北地方でバイオガソリンを販売開始
JX日鉱日石エネルギーは22日、5月1日より植物由来のバイオエタノールを原料とするETBE(エチル・ターシャリー・ブチル・エーテル)配合の「バイオガソリン」(ハイオクおよびレギュラー)を、岩手県・宮城県・山形県・福島県の一部地域におけるENEOSサービスステーション(SS)で販売開始すると発表した。
JXエネルギーは、2009年6月に根岸製油所で製造したバイオガソリンの販売を開始して以降、鹿島、大分、大阪、水島、麻里布、室蘭の各製油所で順次製造を開始し、販売エリアを拡大してきたが、今回仙台製油所においても製造を開始した。
これにより、JXグループの全製油所でバイオガソリン製造体制が整うこととなり、5月1日時点の全国のバイオガソリン取扱SS数は26都道府県の約3,200ヵ所となる予定。
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