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『九家の書』イ・スンギ、怪我でも闘魂発揮!体当たりの演技で視聴者を魅了
『九家の書』のイ・スンギが、リアルなアクション演技を披露するため怪我も厭わない“傷だらけの闘魂”を発揮している。写真=サムファネットワークス[写真拡大]
『九家の書』のイ・スンギが、リアルなアクション演技を披露するため怪我も厭わない“傷だらけの闘魂”を発揮している。
イ・スンギは、MBC月火ドラマ『九家の書』(脚本:カン・ウンギョン、演出:シン・ウチョル)で、向う見ずな性格の半人半獣チェ・ガンチ役を熱演中。
前回3、4話では完璧な演技を繰り広げ視聴者の熱い反応を得た。不正を見れば我慢できない正義のカリスマと豪快なアクションが、真剣ながらもお調子者というチェ・ガンチの姿をナチュラルに描き出していた。
これは、時代劇に初挑戦したイ・スンギが、炎の闘魂を発揮したためと制作陣は絶賛している。『九家の書』は、「スペクタクルで軽快な武侠活劇」というタイトルどおり、強力なアクションシーンを巧みに表現している。
イ・スンギは、多くの刺客を相手にする“リアル格闘シーン”をはじめ、屋根から飛び降りたり、山の中をゴロゴロと転がったりとレベルの高いアクションシーンを見事にこなしている。
そのため、全身傷だらけの状態だが、ゆるぎない“傷だらけの闘魂”を発揮し視線を集中させている。もともと優れた運動神経を持ったイ・スンギだが、危険なアクションシーンには負傷が避けられない状況。しかし彼は怪我したところを簡単に応急手当てしたあと直ちに撮影に取り組むという闘魂を発揮しているのだ。
特に、4話放送分では、刺客たちとの正面対決シーンを撮影する際に、手の甲に酷い怪我を負った。しかし彼はそんな素振り一つ見せずに武術監督と作戦を練ったり、武術チームと様々な角度でのリハーサルを重ねたりと黙々と撮影に臨んだそう。このような彼の情熱が迫真のシーンを作り出しているというわけだ。
パク・テヨン制作総括PDは、「イ・スンギは、負傷の危険があるアクションシーンも躊躇なく敢行し、スタッフを驚かせた。全身にアザができ傷が治っていない状態でも頑張っている。かっこいいアクションシーンのためなら何事も恐れないというイ・スンギの情熱とリアルなアクション演技がドラマへの集中度を高めている」と伝えた。
なお、16日に放送された第4話は、視聴率17.1%(ニールセンコリア・首都圏基準)を記録、前回3話放送分より1.6%上昇するという快挙を成し遂げ、同時間帯視聴率1位の座に輝いた。続く第5話は、22日夜10時放送。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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