『九家の書』第3話 イ・スンギ&スジ、“避けられない愛”の序幕が遂に開く

2013年4月17日 21:32

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イ・スンギとペ・スジ(Miss A)が“避けられない愛”を予告し、お茶の間を釘づけにした。

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 イ・スンギとペ・スジ(Miss A)が“避けられない愛”を予告し、お茶の間を釘づけにした。

 15日に放送されたMBC月火ドラマ『九家の書』(脚本カン・ウンギョン、演出シン・ウチョル)の第3話は、視聴率15.5%(首都圏基準)を記録、第2話より2.1%も上昇するという快挙を成し遂げ、同時間帯視聴率1位を獲得した。初登場したイ・スンギとスジの息ピッタリの共演が視聴者の心を掴んだと見られる。

 中でもイ・スンギの主人公チェ・ガンチに成り切った姿が視聴者の視線を引きつけた。彼は、カリスマ性あふれるアクション演技から澄んだ眼差しの中に表現された切なさ、更にコミカルな姿まで完璧に演じ切り大好評を得た。スジもまた高難度のアクションに挑戦、無形刀館の教官タム・ヨウル役に成り切って無限の魅力を披露した。

 特にこの日の放送では、拾い子として生きて来たチェ・ガンチ(イ・スンギ)と男装して任務を遂行していたタム・ヨウル(スジ)が運命の出会いを果たし、視聴者をワクワクさせた。

 チェ・ガンチは、師匠のパク・ムソル(オム・ヒョソブ)と彼の家族たちに忠誠を誓い生きて来たが、実は師匠の娘パク・チョンジョ(イ・ユビ)にひそかに恋心を抱いていた。そんなある日、チョンジョがガンチの頬にキスするところを目撃したチョンジョの母(キム・ヒジョン)はこれに激怒。

 袋叩きにされそうになるところをかろうじて逃げるが、再び追い込まれてしまう。そこへチョ・グァンウン(イ・ソンジェ)の都落ちを監視していたタム・ヨウルがちょうど現れ彼を救う。しかし麻酔粉によって気を失いかけたガンチは、ヨウルをチョンジョと錯覚、「心配するな!お前のことはオレが守ってやるから!」と言いながらヨウルの腕の中に倒れてしまった。

 三日月の夜、桃の木の下で出会った二人。ヨウルは「三日月の桃の木の下で出会った縁は絶対に避けよ」と言っていたソンジョ法師(キム・ヒウォン)の言葉を思い出す。

 視聴者らは、「イ・スンギ&スジ!見れば見るほどお似合い!最高の共演!」「目が離せないとはこういうもの!」「次回放送まで待てない!」「二人ともステキ過ぎる!」などと相次いで熱い声援を送っている。

 第3話ではイ・ソンジェ、チョ・ソンハ、ユ・ヨンソク、イ・ユビ、ソン・ジュン、オム・ヒョソブ、キム・ヒウォン、キム・ヒジョン、チョ・ジェユンら全キャストが登場、ますます視聴者の視線を集中させた。

 イ・ソンジェを殺そうとして悲しい最期を迎えたイ・ヨンヒをはじめ、チェ・ガンチが暮らす百年客館を中心にドラマの流れを引っ張る主な出演陣が一気に登場、本格的スタートを予告した『九家の書』。今後演技派俳優らが繰り広げる興味深いストーリー展開に大きな期待が注がれている。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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