【狙い場・買い場】帝人は「225採用銘柄」で出遅れ目立つ、PBRの割安顕著

2013年4月11日 09:24

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  帝人 <3401> は、日経225採用銘柄の中にあって出遅れ感があることから、注目したい。東芝や三菱重工業が連日の年初来高値更新するなど、日経225採用の低位大型株が騰勢を強めている。9日終値ベースで同採用銘柄の平均PBRは1.4倍だが、帝人株はまだ0.78倍と割り負けしており、他の採用銘柄に比べて出遅れ感がある。

  足元の業績、13年3月期売上高は7400億円(前の期比13.4%減)、営業利益は120億円(同64.8%減)、経常利益は80億円(同76.7%減)、最終損益は300億円の赤字(同119億7900万円の黒字)と赤字転落を見込むが、直近では、キョーリン製薬ホールディングスの発行済み株式の1割を取得。米GMとの自動車向け炭素繊維ボディの共同開発など期待材料を内包しており、5月9日に発表が予定される13年3月期決算における14年3月期業績見通しにも期待が持てる。

  株価は、赤字転落を織り込み、200円割れを下値として確認。13週移動平均線をサポートラインとしており、3月21日につけた年初来の高値231円を更新しており、一段と騰勢を強める可能性があり、好狙い目となろう。(株式評論家・摩周湖)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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