富士フイルム、タフネス機能搭載のデジカメ「FinePix XP200」を発売

2013年4月10日 19:24

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記事提供元:mobilenavi

「FinePix XP200」(画像:富士フイルム)

「FinePix XP200」(画像:富士フイルム)[写真拡大]

  • 「FinePix XP200」(画像:富士フイルム)
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 富士フイルムは10日、4つのタフネス機能や撮影画像をスマートフォンに無線LAN通信で送信できる「スマートフォン送信」機能を搭載したデジタルカメラ「FinePix XP200」を、4月27日より発売すると発表した。

 「FinePix XP200」は、「水深15mまでの防水」、「高さ2mから落としても耐えうる耐衝撃構造」、「-10℃までの耐寒」、「砂やほこりの侵入を防ぐ防塵」の4つのタフネス機能を備え、ビーチやキャンプ、釣り、スキー、スノーボードなどのレジャーシーンに加え、トレッキングやモトクロスなどの本格的なアクティビティシーンでも、水や砂の侵入、落下の衝撃を気にせず、オールシーズンこれ1台で撮影を楽しむことができる。

 また、撮影画像をスマートフォンやタブレット端末に無線LAN通信で簡単に送信できる「スマートフォン送信」機能を搭載。アプリケーションソフト「FUJIFILM Camera Application」(無料)を手持ちのスマートフォンにダウンロードすると、最大30枚の画像をカメラ内で選択し、ID・パスワードなどの面倒な設定なしにスマートフォンに一括送信できる。

 カメラ内の画像をタブレット端末などの大きな画面上で閲覧し、送信したい画像を選択して取り込むことも可能で、動画の転送にも対応している。また、Wi-Fi通信に対応したことで、Wi-Fiルータに繋がったパソコンを起動し、カメラで「PC保存」を選択すれば、カメラ内のデータを簡単にパソコンにバックアップすることが可能。

 CMOSセンサーの高速処理により最速10コマ/秒(最大記録枚数9枚、フル画素時)の高速連写を実現。連写モードへの切り替えボタンを独立配置し、アクティブなシーンで使用頻度の高い連写モードへ瞬時に切り替え可能としたことで、撮りたい瞬間や被写体を逃さない。液晶モニターは高精細92万ドットの低反射高輝度モニターを採用。ビーチなどの強い日差しの下でも画面が見やすく、快適に撮影、画像確認が可能。また、高解像感60コマ/秒のフルハイビジョン動画も撮影可能。動画撮影ボタンを装備し、ワンプッシュの簡単操作で録画を開始できる。

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