Google Playのワンクリック詐欺アプリ、一時大量に増殖

2013年4月6日 11:39

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記事提供元:スラド

Google Playで発見されたワンクリック詐欺アプリは数日のうちに削除されたが、同様のアプリが一時大量に増殖していたようだ(McAfee Blogの記事)。

先日のストーリーにもある通り、一連のワンクリック詐欺アプリは詐欺サイトの表示のみを行うもので、要求するアクセス許可が少ないために不正アプリと疑われにくいようになっている。最初に発見されたワンクリック詐欺アプリが削除された後、ほぼ同じ説明の付けられたアプリが複数の開発者アカウントにより公開されており、マカフィーによれば少なくとも80種類が確認されたという。現時点では該当するアプリはすべて削除されているが、マルウェア報告によりアカウントが使用できなくなった開発者が、新たなアカウントを作成してほぼ同じアプリを繰り返し公開しているとみられ、今後も同様のアプリが公開される可能性もある。 スラッシュドットのコメントを読む | セキュリティセクション | 犯罪 | セキュリティ | スラッシュバック | Android

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