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【アナリストの眼】個別指導塾の明光ネットワークジャパンは今期好業績見通し、教育資金非課税や教育改革などの政策も材料視
<業績&株価分析>
個別指導塾などを展開する明光ネットワークジャパン <4668> に注目したい。好業績見通しを評価して株価は高値圏で推移している。教育資金の贈与税非課税措置に加えて、安倍晋三内閣による教育改革なども材料視され、4月10日予定の第2四半期累計(12年9月~13年2月期)業績発表が接近して思惑が広がる可能性もあるだろう。
小中高生向け個別指導塾「明光義塾」の直営・FC事業を主力として、医系大学予備校事業(東京医進学院)、明光サッカースクール事業、早稲田アカデミー個別進学館事業、明光キッズ事業、未来キッズクラブ事業(アートスタジオと英語スタジオを融合)などを展開している。M&Aを活用して保育事業や介護事業にも事業領域を広げている。13年度税制改正で祖父母が孫に教育資金を贈与する際に、1人当たり1500万円まで贈与税が非課税となったことも追い風だろう。
今期(13年8月期)の連結業績見通しは、売上高が前期比10.0%増の159億38百万円、営業利益が同8.6%増の38億46百万円、経常利益が同4.5%増の38億93百万円、純利益が同18.0%増の23億23百万円としている。明光義塾事業で直営教室の平均生徒数が大幅に増加し、その他事業も順調に拡大している模様だ。さらに新規連結のユーデック(関西圏で中高受験情報誌発行)や、新規持分法適用会社のライフサポート(首都圏で保育所運営と介護サービス事業)も寄与して連続最高益更新の見込みである。
株価の動きを見ると、水準を切り上げて高値を更新する展開が続いている。3月以降は上げ足を速める形となり、3月27日には1343円まで上値を伸ばした。今期の好業績見通しを評価する動きだろう。4月2日には市場の地合い悪化の影響を受けて1160円まで下落する場面があったが、4月3日には1267円まで戻す場面があり、強さを見せている。4月3日の終値1265円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS84円23銭で算出)は15倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間27円で算出)は2.1%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS366円72銭で算出)は3.4倍近辺である。
日足チャートで見ると、4月2日に25日移動平均線を割り込んだが、4月3日には大幅反発して回復した。また週足チャートで見ると、13週移動平均線がサポートラインとなって上昇トレンドを継続している。今期好業績見通しで指標面に割高感はなく、短期調整を挟みながら上値追いの展開が期待されるだろう。(本紙シニアアナリスト・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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