【株式評論家の視点】日邦産業に待ち伏せ買いの妙味、13年3月期大幅増益

2013年4月3日 09:11

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<この銘柄ここに注目>

  独立系電子部品商社の日邦産業 <9913> (JQS)は、自動車関連中心に業績好調が続く見通しで下値圏にあり、待ち伏せ買い妙味が高まる。

  足元の業績、モビリティ事業は自動車メーカーと自動車部品メーカー向けに電子制御関連部品を核とした樹脂成形品と同組立品が国内外で好調のほか、精密機器事業や住宅設備事業も好調、エレクトロニクス事業はスマートフォン関連需要が旺盛で国内の半導体・大型液晶関連の低迷をカバーする形で推移し、13年3月期売上高450億円(前の期比14.1%増)、営業利益9億円(同3.0倍)、経常利益8億円(同4.3倍)、純利益は3億円(同7.5倍)と大幅増益を見込む。この2月には自動車関連向けにタイに新工場を建設。14年3月期は営業2ケタ増益が観測されている。PBR0.53倍と1株純資産の半分の水準で、配当利回り3.0%と利回り妙味もソコソコあり見直し余地が広がる。

  株価は、2月5日高値558円、3月25日に年初来の高値560円と買われた後、4月1日安値484円と下げて、2月15日安値476円に接近したことで値ごろ感が出ている。まだ、若干日柄調整が続く可能性はあるが、13年3月期決算の発表(昨年は5月15日)に対する期待感があり、500円を割り込むようであれば下値買い妙味が増そう。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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