バラエティー番組『サンキュー』でG-DRAGONら天才たちが異色の共演

2013年3月26日 21:06

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率直なトークと真のヒーリングを与えてくれる SBSバラエティー番組『サンキュー』が、放送後も連日話題となっている。写真=SBS『サンキュー』放送キャプチャ

率直なトークと真のヒーリングを与えてくれる SBSバラエティー番組『サンキュー』が、放送後も連日話題となっている。写真=SBS『サンキュー』放送キャプチャ[写真拡大]

 率直なトークと真のヒーリングを与えてくれる SBSバラエティー番組『サンキュー』が、放送後も連日話題となっている。

 今月15日から2週に渡って放送された『サンキュー』4回では、BIGBANGのG-DRAGON、バレリーナのカン・スジンらが出演し、各分野を代表する人たちと済州島の葦畑や浜辺などの風光明媚な景色を見ながら、'ヒーリング'の意味を振り返ることになった。

 名声を得て以来なかなか会えなくなってしまった家族を恋しく思い、涙を見せたカン・スジン、お金と名誉を追い求めるより自分がやりたいことに愛情を持つことが大事だというG-DRAGON、話にずっと耳を傾けている俳優チャ・インピョら、天才たちの出会いで始まった『サンキュー』では、終始人生とコミュニケーションについての話題となっていた。

 2週に渡る放送で特に視聴者たちの目を引いたのは、他でもない彼らの‘サンキューファッション'だった。4人はスターの華やかなイメージはしばらく置いて素の姿となり、カジュアルなジャンパースタイルで済州島の温かく荒々しい強風を防いでいた。

 以前もG-DRAGONのブラックジャンパーをはじめ、カン・スジン、チャ・インピョら出演者が「Lafuma」のアウトドア製品を着ていることがわかり、話題になったことがある。

 こうしてスタジオではなく自然を背景に、テレビでなかなか一緒になることがない有名人同士がコミュニケーションを通してヒーリングを得る姿が見られる『サンキュー』は、今後金曜夜を代表するバラエティー番組となるだろう。

 ネットユーザーたちからは、「今やヒーリングの時代。特に『サンキュー』を見るたびに旅行に行きたくなる」「スターの素の姿が見られる時間」などの反応が寄せられている。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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