Apple、UDID利用アプリやRetina非対応のアプリを拒否する方針

2013年3月22日 18:51

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 AppleがUDID(Unique Device IDentifier、デバイス固有ID)を使用しているiOS向けアプリについて、App Storeでの配布を認めない方針を発表した(CNETの記事)。また、Retinaディスプレイ/iPhone 5の4インチディスプレイのサポートも必須となるという(AppleによるUDIDに関するアナウンスAppleによるRetinaサポートに関するアナウンス)。

 これらアナウンスによると、5月1日よりApp Storeにおいて、UDIDにアクセスするようなアプリのアップデート/新規配布は認められなくなり、Retinaディスプレイ/iPhone 5の4インチディスプレイのサポートも必須となるとのこと。UDIDはすでにiOS 5.0で廃止が予定されていたためこれ自体は驚くことではないが、Retina対応のほうは寝耳に水だったのではないだろうか。

 スラッシュドットのコメントを読む | アップルセクション | アップル | iOS

 関連ストーリー:
iOS 6でユーザー追跡機能が復活 2012年10月23日
iPad 3 の解像度は 2048×1536 2012年02月21日
Apple、iOS 5ではアプリのデバイス固有ID利用を禁止へ 2011年08月22日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事