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「DRM 保護椅子」、8 回の使用後に自己分解
記事提供元:スラド
ある Anonymous Coward 曰く、
「DRM で保護された椅子」を製作したデザイナー集団がいるそうだ (HEXUS.net の記事、本家 /. 記事より) 。
このデザイナー集団は DRM (Digital Rights Management: デジタル著作権管理) を他の産業が採用し、ユーザに使用制限を課したらどうなるかということを実現せてみせたとのこと。DRM 保護椅子は 8 回の使用にのみ耐えられるように作られており、座るたびに圧力センサーがその回数をカウント。8 回使用後にはパーツを繋ぎ合わせているジョイントのプラスチックが溶解し分解する仕組みとなっている (Vimeo 動画) 。
なお、この椅子は今日の世界を再考し、分解し、手を加えて再構築する試みである Deconstruction というデザインコンペへの出品作品として作られたとのことだ。
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