三菱自、首都高パーキングエリアにおける充電ビジネスの事業性実証調査に協力

2013年3月14日 17:34

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リニューアル後の急速充電器イメージ(画像:三菱自動車)

リニューアル後の急速充電器イメージ(画像:三菱自動車)[写真拡大]

 三菱自動車は14日、首都高速道路、合同会社充電網整備推進機構と共同で、都市高速における電気自動車用充電ビジネスの事業性を確認するための実証調査を開始すると発表した。

 同実証調査は、合同会社充電網整備推進機構が発行する「チャデモチャージカード」(有料)を使用するか、都度料金を支払う二つの料金体系を用意し、急速充電器の運用費用の回収スキームについて検証を行うというもの。

 まずは、首都高速道路内四箇所のパーキングエリア(平和島(上)、八潮、市川、大黒)の急速充電器を、認証システムを内蔵した新型の急速充電器にリニューアルし、4月1日から調査を開始する予定。また、他のパーキングエリアへの充電器の設置についても三者共同で検討を進めていく。

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