iOS対応の活動量計「fitbit」、日本で発売

insiderman 曰く、　最近、歩数や睡眠サイクルといった人間の活動状況を記録し、PCやスマートフォンでデータを蓄積・参照できるデバイスが増えているが、その1つである米Fitbitの「fitbit」シリーズが日本でも発売される。販売予想価格は「fitbit zip」が5480円、高機能な「fitbit one」が9980円（ケータイWatch）。

fitbitはBluetooth 4.0を利用して記録したデータを転送するデバイス。歩数計のようにポケットやベルトにはさんで装着するほか、fitbit oneはリストバンドを使った装着も可能。歩数計/距離計のほか、fitbit oneでは睡眠サイクルの計測も可能という。また、高度計も備えており階段を登った数も計測できるそうだ。

iPhone 4SおよびiPad（第3世代）以降、iPad miniに対応するとのことで、Androidも今後サポート予定だそうだ（Bluetooth 4.0搭載の端末のみ）。

Jawbone UpやNike+ FuelBandと比べるとちょっとデザイン的には劣るが、スーツなどあまりおおっぴらに装着しているのを見せられない状況ではこちらのほうがよいかも。

　スラッシュドットのコメントを読む | アップルセクション | ハードウェア | アップル | iOS