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「世界で一番難しい数独」の難しい問題
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 東京大学の渡辺宙志助教が、スパコンを用いて「世界で一番難しい数独」を作る試みを行っている。この結果、氏が「2013年3月現在、おそらく世界で一番難しい問題」を発表したのだが、実はこれは人間が簡単に解くことができる問題だった模様。
「難易度の定義」は難しいが、数独の解法とされている「Pencil Marks法」や「Recursive Backtracking法」を使い、探索に必要となる深さを難易度の尺度にしたという。が、判定アルゴリズムにミスがあり、難しくない問題を「難しい」と誤判定していた模様。これを修正した「難しい数独」が再度公開されている。
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