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【銘柄フラッシュ】三井海洋開発が急伸し環境管理センターは7日連続ストップ高
8日後場は、円安進行を受け、日経平均の先物が先行高となり、日経平均と相関性の高いファーストリテイリング <9983> が上げ幅を広げて9.8%高となり売買代金1位。ファナック <6954> は2.4%高、ブリヂストン <5108> は5.8%高などと上げ幅を拡大。また、三菱地所 <8802> が5.2%高となり、4日ぶりに高値を更新など、不動産株・含み資産株の上げも再燃。
材料株物色も強まり、中国からの「黄砂」と「PM2.5」関連の神栄 <3004> は35.2%高となり3日連続ストップ高、環境管理センター <4657> (JQS)は26.4%高で7日連続ストップ高、東亜ディーケーケー <6848> (東2)は15.7%でストップ高。資本異動を材料にフライトシステムコンサルティング <3753> (東マ)は20.2%高となり2日連続ストップ高。
ボーイング787問題で揺れたGSユアサ コーポレーション <6674> は、米運輸安全委員会が米国時間の7日に調査暫定報告を発表と昨日伝えられ、6.4%高となり戻り高値。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続き神栄 <3004> のとなり35.2%高で「PM2.5」測定器を取り扱うとされて3日連続ストップ高、2位も前引けと同じく わかもと製薬 <4512> となりTPP(環太平洋パートナーシップ協定)参加の場合メリットとの見方あり前場一時ストップ高のあとも強く28.3%高、3位はタイガースポリマー <4231> の22.4%ストップ高となり円安効果が評価不足とされて高値を更新、4位は三井海洋開発 <6269> の19.8%高となりメタンハイドレートから世界初のガス採取を愛知県沖で実施と伝えられたことを好感し一気に高値となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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