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NTT都市開発、マンション向けデマンドレスポンスサービスを関西で初導入
NTT都市開発は7日、家庭における節電をサポートする、マンション入居者向けデマンドレスポンスサービス「EnneVision(エネビジョン)」を、新築分譲マンション「ウェリス千里山ヒルズ」(大阪府吹田市)および「ウェリス舞子」(神戸市垂水区)に、関西エリアで初めて導入すると発表した。
「EnneVision」は、NTTファシリティーズが提供する「マンション電力提供サービス」を利用するマンション入居者に対し、NTTファシリティーズとエネットが連携して提供する節電及び省エネを手伝うサービス(無料)であり、2011年より首都圏を中心に展開しているもの。
「EnneVision」では、マンションに設置したスマートメーターを利用し、電力使用量を可視化することで省エネ活動を支援する「見える化サービス」、昼間のピーク時間帯の電力使用を抑制し、朝晩・夜間にシフトすることで電気料金が安くなる「時間帯別料金サービス」、電力需給逼迫時に利用者にネガワット(省エネにより使用しなかった電力)を提供してもらい、ネガワット量に応じたポイントを還元する「節電ポイントサービス」などを提供する。
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