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【佐藤修の霞ヶ関・裏読み情報】航空業界、春の商戦は「対抗値下げ」
・スカイマークが4月から沖縄=宮古島線がら一時撤退することとなったが、ANAやJALのネット上での「対抗値下げ」が、スカイマーク足を引っ張ったというのが、業界内でのもっぱらのうわさ。ところがスカイマークが撤退したら、早速、4月以降の運賃を3倍に跳ね上げたANA、JAL。これでは「公共交通機関の自覚がない!」との声が燃え上がりそうだ。
・いま航空業界で第2のスカイマークになるのではと業界が固唾を呑んで見守るのがエアドゥ。この春から、JALが設定した割引運賃は、軒並み前年半額以下。出発3日前なら、羽田から女満別が14200円(前年同条件は32500円、前年差▲18300円)おなじく帯広が12800円(前年同条件30000円、前年差▲17200円)。たまらずエアドゥが国土交通省に泣きを入れた、「ダンピング問題」、その行方が見ものである。
・沖縄=宮古島線でも、率先してスカイマークに対抗値下げをしていたのは、JAL系列の日本トランスオーシャン航空。おりしも国土交通省では、公的支援を受けた企業に対するガイドラインを考える検討委員会が始まっている。
・また、「対抗値下げ」ではないが、この業界では「サクラ」も問題になっている。サクラといっても花見ではない。食べログなどでお金を払って良いコメントを書かせることが一時期話題になったが、JALの系列会社でも同じような「サクラ」を使った書き込みをさせていたことが発覚した。JAL社内では、まずいことになった、お詫びと釈明をしなければと、調査と対応を整えて、名誉会長の稲森和夫に報告したところ一喝されたとか。「金払って良く書いてもらって何が悪い!」誰も反論できずこの問題はそのまま闇に葬られることとなった。現場に居あわせて社員曰く、「流石稲盛さんです。お金に対する考え方が違うんです」。どうやら稲盛語録が一つ増えたようだ。(政治ジャーナリスト・佐藤修)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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