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『男が愛する時』ソン・スンホン&シン・セギョンらの撮影現場カットを公開
新MBC水木ドラマ『男が愛する時』(脚本:キム・イニョン、演出:キム・サンホ)が、約3カ月間の撮影スケジュールをスタートさせた。[写真拡大]
新MBC水木ドラマ『男が愛する時』(脚本:キム・イニョン、演出:キム・サンホ)が、約3カ月間の撮影スケジュールをスタートさせた。
24日、シン・セギョン(ソ・ミド役)とヨン・ウジン(イ・ジェヒ役)は、鐘路に位置するソウル市福祉財団で初めての撮影を行った。シン・セギョンは、この日、ソ・ミドの不遇な幼少期を素朴な姿で描き出し、ヨン・ウジンも丸い黒縁メガネとモッズコートで少年イ・ジェヒの姿を表現した。
シン・セギョンは撮影で、記者役のエキストラに「すみません」を連発するシーンを演じたが、彼女の純粋な姿に、現場は笑顔であふれていたとのこと。また、彼女は、寒い天候の中薄着での撮影にもかかわらず、終始笑顔を見せ現場の雰囲気を盛り上げていたそう。
また、江南に位置するブティックショップでは、ソン・スンホン(ハン・テサン役)とチェ・ジョンアン(ペク・ソンジュ)が撮影を行った。
黒のスーツを着て口髭を生やしたソン・スンホンの姿は、心に傷を抱えて生きてきたハン・テサンの男らしい魅力をより一層強調していた。ソン・スンホンはスタイリングだけでなく、台詞一つ一つにハン・テサンのカリスマ性を表現するなど、キャラクターを完璧に演じ切る姿を見せ周囲の視線を虜にしていた。
一方、チェ・ジョンアンは、ホワイトドレスと真っ赤な口紅で傲慢なペク・ソンジュの姿を表現した。
キム・サンホ監督は、俳優たちに直接動きを指導し、演技に対する惜しみないアドバイスを与えるなど、作品に対する深い愛情を示した。また、カリスマ性あふれるリーダーシップと温かい微笑みで現場を指揮する姿が印象的だった。
キム・サンホ監督をはじめとする『男が愛する時』のスタッフらは、『アラン使道伝』、『私の声が聞こえる?』などを共に制作した家族のような関係。そのため、撮影初日から息ピッタリのチームワークを発揮していたとのこと。
インタビューでヨン・ウジンは、「スタッフの方々が前作『アラン使道伝』で一緒だったので、とてもラクな気持ちで撮影に臨むことができた」とし、また、「シン・セギョンさんの笑顔が現場の雰囲気をとても明るくしていた」と相手役に対する愛情も表した。
4月に放送スタートする『男が愛する時』は、人生の瞬間、熱い熱風に包まれた主人公たちの愛を描いた痴情ロマンスドラマ。『赤道の男』や『まだ結婚したい女』などを執筆したキム・イニョン作家と、『アラン使道伝』や『私の声が聞こえる?』などを手掛けたキム・サンホ監督がタッグを組んだ作品ということでも熱い関心を集めている。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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