ソフトバンク、富士通製スマホ「ARROWS A 201F」を2月16日に発売

2013年2月14日 18:40

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「ARROWS A SoftBank 201F」(画像:ソフトバンクモバイル)

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 ソフトバンクモバイルは14日、1.5GHzのクアッドコアCPUを搭載し、下り最大76Mbpsの超高速通信「SoftBank 4G」に対応した「ARROWS A(エース) SoftBank 201F」(富士通モバイルコミュニケーションズ製)を、2月16日に全国で発売すると発表した。

 「ARROWS A 201F」は、高速な処理性能を持つ1.5GHzのクアッドコアCPU「APQ8064」を搭載し、最新のAndroid 4.1を採用したスマートフォン。動画のストリーミング視聴や情報量の多いウェブサイトの閲覧、複数のアプリケーションを同時に実行する操作など、さまざまな動作を快適に行える。また、下り最大76Mbpsの超高速通信が可能な「SoftBank 4G」に対応し、高速通信と高性能CPUで高画質な動画でもスムーズに視聴可能。さらに、素早い指の動きにもしっかり対応する「サクサクタッチパネル」によってストレスのない操作性を実現している。

 ディスプレーには大画面高精細の4.7インチ液晶(1,280×720ドット)を搭載。ノイズ除去技術や輪郭補正、超解像技術などを搭載した最新の超高画質映像処理エンジンとあわせて動画などを美しく鮮やかに楽しめる。また、ディスプレーの中の空気の層をなくし、光の乱反射と拡散を低減させる「Super Clear Panel」を採用し、従来のLCDと比べて輝度とコントラストが約20%アップし、屋外でも一層見やすくなった。さらに、「Dolby Mobile」の搭載によって臨場感のある音声で映像などを楽しむことも可能。

 そのほか、見やすさ、使いやすさを追求した「ヒューマンセントリックエンジン」を搭載。タッチ位置を自動で補正する「おまかせタッチ」や、うっかり触れた際の誤操作を防止する「うっかりタッチサポート」、周囲の光を感知してディスプレーの色味を調整する「インテリカラー」、通話中に周りの騒音を感知すると音域ごとに相手の声を調整して聞き取りやすくする「スーパーはっきりボイス4」など、使いやすさに徹底的にこだわっている。

 また、2,420mAhの大容量バッテリーに急速充電機能や独自の省電力アプリ「NX!エコ」を搭載。さらに、指一本の簡単な操作で画面のオン・オフやロック解除を可能にするスイッチ付きの「スマート指紋センサー」や、指定した人物に関する電話帳・発着信履歴の情報を非表示にできる「プライバシーモード」など、安心してスマートフォンを利用できるセキュリティー機能が満載。

 メインカメラには有効画素数1,310万画素高精細カメラを搭載。裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」と高感度・低ノイズでフルHD動画撮影や多彩な撮影機能を実現する「Milbeaut Mobile」を採用し、静止画も動画も美しく高精細に撮影できる。また、IPX5/IPX8相当の防水とIP5X相当の防じん性能や、おサイフケータイや、ワンセグ、赤外線など従来の携帯電話にあった便利な機能もしっかり搭載している。また、今回新たにNFCも搭載している。

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