シャープがコードレスサイクロン掃除機を発売、高い吸じん性能を実現

2013年2月13日 19:41

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コードレスサイクロン掃除機「EC-DX100」(画像:シャープ)

コードレスサイクロン掃除機「EC-DX100」(画像:シャープ)[写真拡大]

  • コードレスサイクロン掃除機「EC-DX100」(画像:シャープ)
  • コードレスサイクロン掃除機の利用例(写真:シャープ)
  • コードレスサイクロン掃除機の利用例(写真:シャープ)

 シャープは13日、コードレスでありながら高い吸じん性能を実現したコードレスサイクロン掃除機を2月下旬に発売すると発表した。電源プラグの差し替えやコードの絡みなどの煩わしさを解消するとともに、コンパクト設計による快適な操作性で掃除スタイルを革新する。

 同製品は、業界で初めてコードレス掃除機に小型・高速回転の高効率SRモーターを搭載。吸引力が持続する遠心分離サイクロンと、ブラシを強力に回転させてゴミを掻き出すパワーヘッドの組み合わせで、コードレスでありながら高い吸じん性能を実現した。フローリングの目地に詰まった細かなゴミからじゅうたんの毛足の奥のゴミまで強力に吸引する。また、大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、自動エコモード時に最長約46分間(強モード時:約13~15分間、充電時間:約4時間)の運転が可能。コードを気にせず、一気に掃除できる。

 さらに、重量バランスを考慮し、中心にダストカップ、前後にモーターとバッテリー、左右に大型車輪を配置したコンパクトな本体と、ホースや吸込口の軽量設計により、快適な操作性を実現。「ロング伸縮ブラシ」や本体を肩にかけることができる「肩かけベルト」を活用すれば高い場所や階段なども無理なく掃除できる。

 加えて、本体の状況に応じて充電量やフィルターの目詰まりなどを音声でお知らせする「ココロエンジン」を搭載している。

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