フィアット、ピンク色の「500 FIORE ROSA」を150台の限定販売

2013年2月5日 12:04

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フィアット クライスラー ジャパンは4日、「500 TwinAir POP」をベースとした淡いピンク色の限定色モデル「500 FIORE ROSA」を150台限定で販売開始した。

フィアット クライスラー ジャパンは4日、「500 TwinAir POP」をベースとした淡いピンク色の限定色モデル「500 FIORE ROSA」を150台限定で販売開始した。[写真拡大]

 フィアット クライスラー ジャパンは4日、「500 TwinAir POP」をベースとした淡いピンク色の限定色モデル「500 FIORE ROSA」を150台限定で販売開始した。価格は220万円。

 モデル名称の「FIORE ROSA(フィオーレ・ローザ)」は、イタリア語で「ピンクの花」を意味しており、外装色に採用した新色の「フィオーレ・ローザ」にちなむ。

 停車すると自動的にエンジンが停止するスタート&ストップシステム、市街地走行での燃料消費を抑えた低トルクモードのエンジンオペレーションなどでエコフレンドリーな走行ができるECOスイッチなどを搭載する。

 車体サイズは、(全長)3,545mm×(全幅)1,625mm×(全高)1,515mm。

 イタリアでは、バレンタインデーに男女ともに恋人に花をプレゼントする習慣があることにちなみ、同社はバレンタインデーの2月14日から、新しいキャンペーン「Love & Flower Campaign」を開始する。3月17日までのキャンペーン期間中、様々なピンクの花をモチーフに、春の訪れを予告させるコミュニケーション活動を実施するという。

 また、特設Webサイトで「500を愛する500の理由」を募集する企画や、「FROM ITALY WITH LOVE」をテーマとしたFIATの新CM先行公開も実施する。

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