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ツイッター、サイバー攻撃で25万人のデータ流出のおそれ
米ツイッター(Twitter)は1日、大規模なサイバー攻撃を受け、約25万人分のユーザーデータが流出した可能性があると公表した。写真はサイバー攻撃について知らせる同社ブログのエントリ(日本語)[写真拡大]
米ツイッター(Twitter)は1日、大規模なサイバー攻撃を受け、約25万人分のユーザーデータが流出した可能性があると同社ブログで公表した。
同社によると、攻撃によって、25万人分のユーザー名、メールアドレス、セッションIDや暗号化されたパスワードにアクセスされた可能性があるという。
同社は該当するアカウントに対してTwitterからパスワードのリセットをかけ、セッションIDを破棄した。また、該当アカウントのユーザーには、パスワードの新規作成の案内を送付したという。
同社は、今回影響を受けなかったユーザーも、最低でも10文字、大文字と小文字、数字、記号などを混ぜたパスワードに変更することを推奨している。
同社によると、今回の攻撃はアマチュアのものとは考えにくい洗練されたもので、同社だけを狙った単体のものではなく、他の企業や団体にも攻撃がかけられている可能性があるという。
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