シャープ、車載タイプのプラズマクラスターイオン発生機を発売

2013年1月25日 17:01

印刷

車載タイプのプラズマクラスターイオン発生機(画像:シャープ)

車載タイプのプラズマクラスターイオン発生機(画像:シャープ)[写真拡大]

 シャープは25日、デンソーとの共同開発により低消費電力・低騒音を実現した車載タイプのプラズマクラスターイオン発生機を2月15日に発売すると発表した。

 同製品は車内空間(約3.6m3)でプラズマクラスターイオン濃度25,000個/cm3(標準モード時)を実現する小型・高性能イオン発生ユニットの採用と風路設計の最適化により、低消費電力(標準モード時:1.9W)と低騒音(標準モード時:29dB)を実現。ハイブリッド車などの静かな車内でも快適に使用できる。

 また、標準モード時の約2倍のイオンを放出するターボモードを搭載し、短時間の乗車時や空気の汚れ・ニオイが気になる時に効果を発揮する。さらに、イオンの吹き出し方向が調節できる可変ルーバーを搭載。カップホルダーの位置に合わせて好みの方向に高濃度プラズマクラスターイオンを放出する。

関連記事