Dell が CES で発表した「Project Ophelia」

2013年1月18日 11:50

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記事提供元:スラド

 eggy 曰く、

 今月 11 日まで米ネバダ州ラスベガスで開催された家電見本市 CES で 8 日、Dell が「Project Ophelia」を発表した。ポケットサイズの Project Ophelia は、USB メモリスティック型コンピュータ端末である (Ars Technica の記事本家 /. 記事より) 。

 モニターやテレビの MHL ポートに接続すると電源が供給され、Android 4.1 (Jelly Bean) が起動する。またリモートサーバやクラウドを経由して他 OS の仮想インスタンスを起動させることもできるとのこと。Dell が昨年買収した Wyse の技術を用いており、Google の Chromebook と Wyse のシンクライアント技術を融合させたものとなっている。

 Ophelia は、Wi-Fi 経由でインターネットに接続し、キーボードやマウスなど周辺機器は Bluetooth で接続できる。Dell は同機の販売価格を 50 ドル前後で設定することになるという。

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