セキュリティ専門家曰く「Javaは作り直す時期に来ている」

2013年1月16日 20:04

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 昨年から相次いでJava(Javaランタイム)の脆弱性が報告されているが、これを受けて「Javaを作り直すべき時期が来ている」という見解があるようだ(ComputerWorld)。

 問題点は「長年にわたって開発が継続され、あまりに多くの開発者たちがコードに触れてきたこと」にあるという。そのため、脆弱性が生まれやすく発見しにくい状況になっているということらしい。

 解決策としてはコアコンポーネントの作り直しが提案されているが、互換性の問題が発生する可能性なども考えられる。最近悪評が続くJavaだが、立て直しはできるのだろうか。

 スラッシュドットのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ | プログラミング | Java

 関連ストーリー:
Oracle、Java SE 7u11を公開 2013年01月14日
楽天、英語の次はJavaの公用語化を検討中? 2013年01月11日
Java 7 Update 10にゼロデイ脆弱性、プラグインの無効化を呼びかけ 2013年01月11日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事