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ソニー、「サイバーショット」計4機種を発売 スマホとの連携を強化
「DSC-WX200」(画像:ソニー「サイバーショット」オフィシャルサイトより)[写真拡大]
ソニーは16日、デジタルスチルカメラ“サイバーショット”の新商品として、ブレやすい望遠撮影時の手ブレ補正効果を従来比約4倍に高めた「光学式手ブレ補正」機能や、望遠や暗所での撮影においても被写体を迅速に捉える高速AF(オートフォーカス)機能、Wi-Fi機能を搭載した「DSC-WX200」などWXシリーズ2機種を発売すると発表した。また、シュノーケリングやウィンタースポーツなどのアクティブなシーンでも気軽に使用できる10m防水・防塵・1.5m耐衝撃・耐低温に対応した「DSC-TF1」と、簡単操作で気軽に撮影が行える「DSC-W730」を発売する。発売日はいずれも1月25日。
「DSC-WX200」は、望遠撮影時の手ブレ補正効果を従来比約4倍に高めた「光学手ブレ補正」機能や高速AF機能を搭載することで、高画質撮影性能をさらに強化している。
また、WXシリーズとして初めてWi-Fi機能を搭載し、スマートフォンやタブレットからカメラを遠隔操作して撮影できる「スマートリモコン」に対応するなど、スマートフォンなどとの連携を強化した。同製品をスマートフォンやタブレットとWi-Fi接続し、撮影した高画質な写真やMP4記録方式で撮影した動画をスマートフォンへ転送し、SNSや手軽に画像を共有できる独自のクラウドサービスである“PlayMemories Online”などへアップロードして公開できる。
コンパクトな薄型ボディでありながら高倍率ズームが特長のWXシリーズ「DSC-WX200」および「DSC-WX60」は、裏面照射型CMOSイメージセンサー“Exmor R”と独自の高速画像処理エンジン“BIONZ”を搭載することで高解像度と高感度・低ノイズを両立し、両機ともに暗所でも高画質撮影が可能。
そのほか全機種に、撮影した人物写真をカメラ内の簡単操作だけでより魅力的に仕上げることが可能な「ビューティーエフェクト」や、より遠くの被写体まで明るく撮影できる「アドバンスフラッシュ」を新たに搭載するなど、撮影機能を充実させた。
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