日銀総裁 出身より政策への理解者かどうか

2013年1月16日 11:00

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記事提供元:エコノミックニュース

 菅義偉官房長官は日銀総裁人事について、15日の記者会見で記者団の質問に答え、「まず、安倍総理の目指す政策に理解を示す人であること」と出身より政策への理解者かどうかで総理が人選するとの考えを示した。

 菅官房長官は「どこの出身だから良い、悪いということではなく、総理自身が経済再生に一番必要な人と思う人を決めていくだろう」と語った。これは天下りを排除することを前提に人選する考えのないことをうかがわせたものと受け取れる。

 このほか、甘利明経済再生担当大臣が民放番組内で「円が3桁になると国民生活にのしかかるので」と為替について100円以上の円安は好ましくないとの認識をうかがわせたことについて、菅官房長官は「為替について政府のコメントは差し控えるべきだと思っている」とし、記者団の質問にも、どの程度の円安がいいと思うかには答えなかった。当然といえば当然の答えだった。

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