三菱商事、フランスで太陽光発電事業に初参画

2013年1月7日 13:47

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 三菱商事は7日、再生可能エネルギー事業の拡大を目指し、在フランスのEDFエネルジ・ヌーベル社が同国で保有する「ツール・ロジエ1太陽光発電所」の持分50%を同社より取得すると発表した。これにより、三菱商事はフランスで初めて太陽光発電所を保有することになる。

 ツール・ロジエ1太陽光発電所は、フランス北東部ナンシー郊外の旧NATO空軍跡地(敷地面積522ヘクタール)に位置し、発電容量は世界有数の5万5千キロワット。同発電所は総事業費約220億円にて2012年5月に建設を完了、フランス電力公社(EDF S.A)向けに同6月から売電を開始している。

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