カシオ計算機、黒トナーと赤トナーのページプリンタを発売

2012年12月24日 14:04

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 カシオ計算機は、黒と赤のトナーを使用する2色ページプリンタ「SPEEDIA GE5000-BR」を1月に発売する(プレスリリース)。

トナーを2色にすることでランニングコストを抑えつつ、店頭POPで訴求点を強調したり、請求書などに印影を同時印刷することが可能。フルカラーの印刷データを2色に変換する機能がプリンタードライバーに備わっており、カラーページプリンタ「SPEEDIA GE5000」で好評のトナーセーブモードや特殊紙対応なども継承している。また、プリンタの用途を変更したい場合には、有償でフルカラー印刷対応に変更することもできるという。

モノクロとフルカラーの間を狙った製品のようだ。

 スラッシュドットのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | プリンター

 関連ストーリー:
HP のインクカートリッジの「中身」、どんどんコンパクトになっている? 2012年05月17日
ケンブリッジ大学、トナーを紙から除去する「レーザー・アンプリンター」を開発 2012年03月16日
エプソン、ユーザー側によるインク交換不可というインクジェットプリンタを発表 2010年05月14日
トナーカートリッジの偽造品に注意 2006年07月11日
こんどは12色!多色化するインクジェットプリンタ 2006年02月23日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事