MasterCard のフィッシングサイトが大量発生中

2012年12月21日 10:50

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記事提供元:スラド

 headless 曰く、

 12 月に入ってから、日本人を標的とするものとみられる MasterCard のフィッシングサイトが大量に発生しているそうだ (トレンドマイクロ セキュリティ ブログの記事MasterCard — カードホルダー向け情報ITmedia エンタープライズの記事より) 。

 トレンドマイクロによると、12 月 19 日 12 時までに 152 件のフィッシングサイトが確認されているとのこと。直近 1 週間に確認された 44 件の URL に対するアクセスの 99 % が日本から行われており、サイトも日本語表示になっていることから日本国内のユーザーが標的になっている可能性があるという。フィッシングサイトの URL には規則性があり、152 の URL に対して IP アドレスは 11 個、SSH 公開鍵が共用されていることなどから、同一犯によりフィッシングサイト構築ツールを利用して開設されたものとみられるとのことだ。

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